悪くなった歯の治療はもとより、予防に重点を置いた診療をご提案しています。予防管理プログラムの実施など、お子さまから大人の方にも効果的な予防メニューを充実させております。患者さまのお口のお悩みやご要望をしっかり把握するため、コミュニケーションを重視したカウンセリングを行っています。患者さまご自身が納得して治療にのぞめるよう、事前に十分なご説明を行います。痛みを抑え、なるべく削らない、抜かないことをまず考えながら、患者さまにとって良い治療方法をご提案させていただきます。
小児歯科
生えてきたばかりの歯は、乳歯や永久歯に関わらず歯質が薄く柔らかいので虫歯に対する抵抗力が低いのが特徴です。
乳歯に虫歯があると、永久歯も虫歯になる確率が10倍にもなるといったデータもあります。
乳歯のときの虫歯は「生え替わるから」と思われがちですが、永久歯にも大きな悪影響を与えます。
毎日の仕上げみがきで、少しでも異常を感じたらお早めに当院へご相談ください。
マタニティ歯科妊娠するとホルモンバランスや身体に変化が起こり、口腔内環境も大きく影響を受け虫歯や歯周病になりやすくなります。
また、つわりでこれまでと同じようにデンタルケアができなくなり、虫歯や歯周病が悪化するということも多いです。
妊娠中に歯科治療を受けるタイミング◎妊娠前
妊娠する前から、適切な口腔ケアができていればその後の治療・診療にも余裕が持てます。
△妊娠初期(1~4ヶ月)
切迫流産を起こす可能性が高い時期です。
つわりで治療ができないこともあります。
〇 妊娠中期(5~8ヶ月)
安定期となるこの時期は、必要な治療を受けておくのにぴったりです。
特別な事情がない限り、通常どおり治療が行えます。
妊娠後期(9ヶ月~)
臨月に入ると、いつ陣痛が起こってもおかしくないので歯科治療には不向きです。
この時期までに治療を終えておきましょう。
妊娠中は体調などで歯科診療を受けられないことがあります。
また出産後は育児に集中してしまうあまり、ご自身のお口の問題を後回しにしがちです。
できるだけ出産前から適切な口腔ケアや歯科診療を受け、よい口腔内環境を保てるようにしましょう。
審美歯科・ホワイトニング
虫歯治療を保険診療で行うと、削った部分を補う人工物(歯科技工物)には
歯科用プラスチック(レジン)、もしくはいわゆる銀歯(金銀パラジウム合金)しか使用できません。
金銀パラジウム合金はそれ自体が有害というわけでなく、最低限度の安全水準がクリアしたものです。
どちらも経年で劣化が生じ、見た目によくないばかりか身体への悪影響が指摘されています。
銀歯が及ぼすデメリット[1]見た目が悪く目立つ
白い健康な歯のなかに、銀歯があると金属の色が目立ってしまいます。
[2]歯ぐきに黒ずみが生じる
銀歯は経年劣化で金属イオンが溶け出します。
この金属イオンは歯ぐきに色素沈着し、黒ずみの原因となります。
[3]金属アレルギーを引き起こす
溶け出した金属イオンは口腔粘膜から体内へ取り込まれると、金属アレルギーの原因となります。
皮膚のかぶれや荒れ、倦怠感などのアレルギー症状は歯に使用している金属が元凶であるということが少なくないのです。
さまざまなデメリットを持つ銀歯を
セラミック(陶材)にすることで健康的な口腔内環境の維持に役立ちます。
見た目の審美性だけではなく、咬み合わせも考慮した審美歯科治療を行っております。
セラミック治療のメリット
◎ メタルフリー
金属を一切使用しないため、金属アレルギーや歯ぐきの黒ずみを起こすことがありません。
◎審美性
陶材は天然歯に近い透明感と白さがあります。
色調を調整できるのも特徴です。
◎耐久性
セラミックは強度に優れ、変色・劣化がありません。
耐久性は保険材料の比ではありません。
◎健全性
歯垢や歯石がつきにくく、虫歯や歯周病を遠ざけます。
審美歯科での取り扱い素材■ オールセラミック(被せ物:132,000円)(詰め物:49,500円)
素材のすべてがセラミックでできた詰め物や被せ物です。
透明感・強度・耐久性に優れ、周囲の歯に合わせて白さを調整することもできます。
金属不使用ですから、金属アレルギーの心配もありません。
■ ジルコニア(被せ物:165,000円)(詰め物:66,000円)
高い審美性と強度を持つセラミックです。
被せ物の内側に使用することで補強でき、被せ物の白さを損なうことがありません。
高い強度を誇りますが、金属は一切使用していません。
■ メタルボンド(88,000円)
内側が金属のフレームで、表面にセラミックを焼き付けた素材です。
強度と美しさを兼ね備えていますが、金属が使われているので
歯ぐきの黒ずみや金属アレルギーのリスクはゼロではありません。
■ ファイバーコア(11,000円)
根管治療で歯の土台を作るときに、歯の根に立てるコア(芯)です。
保険診療では金属製のコアが使われますが、破折するリスクがあり見た目も黒ずむ欠点がありました。
ファイバーコアは白い樹脂製で柔軟性があり、破折のおそれがありません。
またセラミックの光の透過を受けても透明感を損なわないのもメリットです。
■ ラミネートベニア(77,000円)
歯の表面を薄く削って、その上にセラミック製の薄い板を貼り付ける方法です。
歯の隙間や軽度の歯列の乱れなどは、ラミネートベニアで改善できることがあります。
ホワイトニングで白くならなかった方にもおすすめです。
ホワイトニング歯を削ることなく、専用の薬剤を浸透させて内側から輝かせ白くする方法がホワイトニングです。
ホワイトニングには、歯科医院で受けるオフィスホワイトニング
ご自宅で自分のペースで行えるホームホワイトニングがあります。
オフィスホワイトニング■1本 2,200円
■16本 35,200円(お口を開けて見える範囲)
比較的高濃度の薬剤を歯の表面に塗り、特殊な光を当てることで歯の表面を自然な白さにします。
即効性があり、数回の施術で希望する白さが手に入りますが再着色(後戻り)も早いため注意が必要です。
すべて専門家の手に委ねて施術が受けられるので、お手軽な方法です。
ホームホワイトニング■ 約2週間分 27,500円~
患者さまの歯型から専用マウストレーを作成し、その後は好きな時間に好きな場所でホワイトニングが行えます。
低濃度の薬剤ですので、刺激も少ないのが特徴です。
白さを実感するには2週間ほど続ける必要がありますが、再着色(後戻り)が少なく白さが持続します。
ホワイトニングの効果には個人差がございます。
ご希望の方にはきちんとご説明し、ご納得していただいてから施術いたします。
矯正歯科
矯正治療はお子さまや若い方が行うものと思われがちですが
治療を行うにあたっては年齢は関係はありません。
また装置の見た目への抵抗から、なかなか一歩が踏み出せないという方もいらっしゃいます。
現在では目立たない装置や取り外し可能な矯正装置にもあり、当院も対応しています。
歯並びにコンプレックスがある、長年矯正治療に関心があったという方はお気軽にご相談ください。
当院で取り扱いの矯正装置■ メタルブラケット(660,000円~)
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、ワイヤーを通して歯を移動させる治療法です。
あらゆる症例に対応でき、治療効果も高く治療期間も比較的短いのがメリットです。
ブラケット部分が金属なので目立ちますが、治療費が安いことから多くの方から選ばれています。
■ クリアブラケット(825,000円~)
ブラケット部が透明(クリア)であるため、見た目に目立ちにくいです。
メタルブラケットと原理は同じですが、素材により価格が少し高くなります。
■ 舌側矯正(990,000円~)
歯の内側にブラケットを装着します。
前から見て装置を取り付けていることがほとんどわからないほどです。
歯科医師に高い技術力が必要とされ、治療期間や費用も他の方法よりかかります。
■ マウスピース矯正(1,100,000円~)
歯に透明なマウスピースを装着して、数週間ごとにそれを取り換え正しい歯の位置へ導く方法です。
取り外し可能な装置で、食事やデンタルケア、装置のお手入れが楽にできます。
毎日一定時間以上装着することで治療効果が発揮されます。
お子さまの矯正
子どもの歯の矯正では、取り組むタイミングや成長の度合い
経過をしっかり見守る必要があります。
子どもの矯正の場合、顎の骨の成長をコントロールしながら歯を動かすため
小さな負荷で短い期間に理想的な矯正が実現できます。
また将来、本格矯正が必要になったときに抜歯するリスクが低減できるという利点もあります。
お子さまの矯正装置 顎に歯が生え揃い、きちんと並ぶことができるスペースを確保すること目的なので
ブラケットという大人と同じ矯正装置を使うこともありますが、多くの場合、床矯正で顎の拡大を図ります。
■ 床矯正(330,000円~)
取り外し可能な矯正装置です。
乳歯のみの時期や、乳歯と永久歯が混在している時期によく用いられます。
口の内側から外へ向かって顎に負荷をかけ、歯が生え揃うスペースができるよう拡大します。
矯正担当医と提携しております 多数の歯科クリニックと提携を結んでいる
矯正担当医の宮島 悠旗先生が矯正治療を行います。
宮島先生は開業せず、歯並びで悩むたくさんの方に治療を受けていただきたいと考え
あえてフリーランスの矯正歯科医として治療を行っております。
予防処置
お口の健康を損なう【虫歯】や【歯周病】は細菌による感染症です。
病原菌は歯に付着するプラーク(歯垢)に潜んでいます。
プラークをしっかり除去する口腔ケアが予防には効果的です。
治療を受ける前に先回りして虫歯や歯周病を防ぎ、良好な口腔内環境を維持する時代へと移り変わり
歯科医院の役割も「治療」から「予防」へとシフトしてきています。
予防は患者さまとクリニックの二人三脚で
歯や歯ぐきの病気予防のために、もっとも重要になるのがプラークコントロールです。
お口の中から、食べかすやプラーク、歯石を減らし、病原菌を少なくする方法です。
なかでもプラークが石灰化した歯石は日頃の歯みがきだけでは落とせないもの。
プラークをお口に溜めない毎日のセルフケアと、歯科医院で受けるプロケア(歯石除去・クリーニング)の両立が欠かせません。
歯みがき指導歯みがきは毎日するべきものですが、日々同じ動作を繰り返していると
ついつい自己流になってしまい、みがき残しが生じてしまいます。
当院では、患者さまのお口の状態から、一人ひとりにぴったりな歯みがき方法を指導します。
歯みがきだけでなく、フロスや歯間ブラシ、洗口剤などの使い方もアドバイスします。
フッ素塗布フッ素塗布はお子さまが行うというイメージがあるかもしれませんが
歯質を強化し虫歯菌の活動を妨げるフッ素は、大人の歯に使用するのも効果的です。
市販のフッ素よりも強力なフッ素を、歯科衛生士が適切に塗布し予防します。
フッ素を塗ったから虫歯ができない!というものではないので、定期的なケアが大切です。
PMTC予防の専門家である歯科衛生士が専用器具を使って歯の清掃を行います。
歯の汚れを徹底的に除去するだけでなく、ツルツルにみがき上げて、プラークやバイオフィルムの再付着を防ぎます。
痛みもなく気持ち良い処置で、終わったあとはさっぱり感が得られます。
歯周病
歯周病は、虫歯菌同様にプラーク(歯垢)の中に潜む細菌です。
プラークは歯と歯ぐきの境目に付着しやすく、そこで石灰化してさらなるプラークを付着させます。
初期段階では自覚症状があらわれないため、見逃してしまい重度になり歯を失う結果につながってしまいます。
歯周病危険度チェック
▲ 朝起きると口の中がネバつく
▲ 膿が出て、口臭が気になる
▲ 歯ぐきが下がって歯が伸びて見える
▲ 硬いものをしっかり咬めない
▲ 歯をみがくと歯ぐきから血が出る
▲ 歯がしみる症状が出ている
▲ 歯ぐきに腫れや変色がある
▲ 歯が浮く感覚がある
▲ 痛くなるまでめったに歯医者に行かない方
思い当たる症状はありませんか?
お口は身体の入口です。体全体の健康にも影響を与えてしまいます。
歯が健康な時から、予防のためにお気軽にご来院ください。
インプラント
顎の骨に直接人工歯根を埋入します。
骨とチタン製の人工歯根が結合したら、その上にセラミックで作った美しい人工歯を装着します。
顎の骨と一体化するため、自分の歯のような感覚で咬むことができるのです。
また、見た目にも治療をしたことがわからないほど自然な仕上がりになります。
インプラント治療をご希望の患者さまには、事前に治療についてのご説明を行い、精密な検査を経てその方に合った治療法であるか否かを検討します。
健康状態やお口の状態がインプラントに適していない場合は、それに代わる治療法をご提案いたします。
患者さまのご希望はしっかりとお伺いしますので、遠慮なくご相談ください。
インプラントの治療費用■ CT撮影代 19,800円
■ インプラント(1本) 275,000円
■上部構造
・銀歯 66,000円
・メタルボンド 88,000円
・オールセラミック 132,000円
・ジルコニア 165,000円
★トータル費用の目安は約385,000円~495,000円になります★
抜けた場所が目立たないからといって放置していてはいけません。
歯がない部分へ、両隣の歯が倒れこんできたり、咬み合う歯を失った反対の歯が伸びてきてしまうのです。
このような状態をさらに放置すると、歯列のバランスが崩れ、歯を失う本数がどんどん増え、お口全体の崩壊ともいえるような状態になってしまいます。
義歯・ブリッジ
入れ歯は、製作時にお口に合ったものを作るということが大切です。
口腔内の状態は変化していくため、それに合わせて定期的に調整が必要になります。
自分に合わせて作ったはずの入れ歯が合わない、外れやすくなった、しっかり咬めないというお悩みをお持ちでしたら、他院で作った入れ歯でも大丈夫ですので一度調整をご検討ください。
保険と自費の入れ歯の違い 入れ歯は健康保険適用で作ることもできれば、自費で作ることもできます。
【保険の入れ歯】
・使う素材や構造に制限がある
・保険が適できるので、経済的
・治療期間は早ければ1ヶ月で完成
・見た目が不自然で、慣れるまでに違和感があり、しっかり咬めない。
【自費の入れ歯】
・さまざまな素材、構造から選ぶことができる
・費用が高い
・選択した素材や構造にもよるが、治療期間が長い
・自分に合ったものが作れ、見た目も目立ちにくく、硬いものもしっかり咬める。
秀デンタルクリニック取扱いの自費入れ歯
【ノンクラスプデンチャー】
クラスプ(金属バネ)のない部分入れ歯で、特殊な樹脂で歯ぐきに吸着させます。
金属を使用しないため金属アレルギーの心配がありません。
軽く・薄く・負担が少ない部分入れ歯ができます。
欠点としては、熱に弱く・汚れがつきやすいことです。また修理が困難な場合があります。
【シリコンデンチャー】
歯ぐきに当たる床部分にシリコンを使って吸着させる入れ歯です。
痛みが出にくく、吸着もよく外れにくいです。
欠点としては、自費診療なので高価になることと修理が困難な場合があります。
【金属床義歯】
歯ぐきに触れる床部分に金属を使った入れ歯です。
床が軽く薄く、熱伝導性が高いので食べ物の温度を感じやすいです。
金属なので耐久性があり、汚れもつきにくいです。
欠点としては、金属アレルギーがある場合は素材に注意すること。
壊れにくい反面、修理や調整が難しいです。
ブリッジ治療
両隣の歯が健康であることが条件で、その歯を大きく削って支えとします。
固定式で、装着時・使用時の違和感が入れ歯ほどありません。
保険適用でも自費でも治療が可能で、インプラントや自費での入れ歯製作と比べ、比較的短期間で咬めるようになります。
歯を失ったときの治療法として
入れ歯・ブリッジのほか、インプラントにも対応しています。
それぞれの特徴、メリット・デメリットを事前にしっかりご説明のうえ
患者さまに最適な治療をご提案いたします。
口腔外科
虫歯や歯周病など細菌による感染症をのぞき、お口周りに起こったトラブルに対応するのが口腔外科です。
顎関節症 ・顎が痛い
・起床時に顎が重たい
・口を開ける時にジャリジャリ、カクカクなど音がする
・口を大きく開けられない
原因としては、咬み合わせ・顎関節・中枢神経系とのバランスが崩れることから引き起こされるトラブルです。
軽ければ、気づかないうちに自然と治ってしまうケースもまれにありますが
放置していると周辺筋肉へも影響を及ぼし、頭痛・腰痛・肩こり・めまいなどを引き起こします。
さらに症状を放置することで、自律神経系にも支障をきたすことがあります。
顎関節症の治療法 【スプリント療法】
就寝時にマウスピースを装着し、歯や顎関節への負担を軽減して咬み合わせを改善する治療法です。
【投薬】炎症を抑える薬や筋弛緩剤、歯ぎしりのもととなるストレスを軽減する抗不安薬などを必要に応じて処方します。
【マニピュレーション】
顎関節のズレを物理的に歯科医師が手を使って正しい位置に修正する治療法です。
【内視鏡下手術】
重症の場合は、内視鏡を使って顎関節のトラブルを解決する外科的処置を行うこともあります。
親知らず 親知らずは永久歯の生え替わりの最後に生える歯です。
現代人には顎の広さが足りず、親知らずがまっすぐ生えてくるケースはごく少数なのです。
生えてくるときに、周囲の歯や歯肉へ何らかのトラブルを引き起こしがちで抜歯するケースもあります。
親知らず=抜歯が必要?
お口の状態によっては抜歯を必要としない場合があります。
症例によって判断は分かれますが、次のようなポイントで診断をします。
● 親知らずの歯みがきがしっかり行えていて、今度も歯みがきに問題がない。
● まっすぐ生えており、歯列からはみ出したりしていない。
● 咬み合う親知らずもきちんと生えており、炎症などのトラブルもない。(将来の移植に活用できる)
● 一時的に腫れたが、生えきって解消されている。
━【そのほか、口腔外科の症例】━
・口内炎
・口腔粘膜の異常
・お口周辺の外傷
・歯の外傷
・歯牙移植
・その他、お口に関すること
当院は、かかりつけ歯科医として地域に根付いた診療を行っています。
お口周りのお困りごとは当院へご相談ください。
当院で対応可能なことは適切に対処し、必要に応じて専門の医療機関をご紹介いたします。
虫歯・根管治療
近年、大人の虫歯が増えています。
予防についての意識が現在のように高くなかった時代に虫歯を経験された方は、お口の中にずっと虫歯菌を保有しています。
歯周病が出始めると、歯の根本が露出し、そこから虫歯を発症するケースが増えています。
適切な歯科治療をご提案することはもちろん、正しい虫歯についての知識を深め
より適切な予防ができるよう患者さまにおすすめしています。
歯科診療に苦手意識がある方や、痛みに弱い方への配慮もしております。
虫歯の症状が あったら、お早めに当院へ◆ 何もしていなくても激しい痛みが断続的に出てくる。
◆ 虫歯を放置していると、治療の選択肢が減り、最終的には抜歯しかなくなる。
◆ 治療時の痛みや回数が増える、治療費もかかる
◆ 将来的に口腔内環境を健全に保つことが難しくなってしまう。
歯をたった1本失うだけで、お口の健康寿命が大きく縮んでしまいます。
重度の虫歯は根から治します歯の神経まで虫歯になると、歯の大部分を削り歯を抜かなくてはならない可能性が高まります。
虫歯に汚染された部分だけを丁寧に除去し、歯の根を残して歯を保存する【根管治療】を行います。
根管治療は、できるだけ精密に初回にしっかり処置する必要があります。
何度も通院するのが面倒になって途中でやめてしまう患者さまもいますが
最後まで処置しなければ再発して歯を失ってしまいかねません。
最後まで治療を終わらせることが重要です。
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当院の根管治療の特徴
患部を数十倍にまで拡大できる、マイクロスコープを導入しております。
歯科医師の経験や勘ではなく、肉眼で確認しながら根管治療を行っております。
■ MTAセメント
歯科用の水硬性セメントで、根管治療を行う際に細菌が根管外へ流出することを防止することが可能です。
カルシウムなどのミネラルを豊富に含んだセメントの一種で生体との親和性も高いため、MTAセメントの上に失われた骨が再生します。
そのため、抜歯をしないで済む可能性が上がります。
虫歯ではないのに歯がしみる冷たいものを口にしたり・歯ブラシや風が軽く当たったりしてもしみるようなら【知覚過敏】かもしれません。
さまざまな原因がり適切な治療法を検討する必要があります。
知覚過敏の原因 ■ 歯周病 ■
歯ぐきが後退すると、歯ぐきに覆われていた象牙質が露出してきます。
放置すると、虫歯の進行も考えられますので早めに治療をする必要があります。
■ 強すぎる歯ぎしり・咬み合わせの乱れ ■
上記の理由では、直接歯の最表層(エナメル質)へ負荷となり知覚過敏が原因を引き起こします。
■ 強すぎる歯みがき ■
強く磨けば歯の表面が削れてしまうことがあります。
やさしく歯ブラシを握って磨くようにしましょう。
■ ホワイトニング ■
薬剤を使用して歯を白くするホワイトニングは、一時的に知覚過敏の症状を引き起こすことがあります。
いずれも歯科医師の適切な検査・診断が欠かせません。
歯がしみる症状があるならお早めに当院へご相談ください。