えだまつ歯科口腔外科クリニック

近年、美意識の高まりから矯正治療を希望される患者さまが増えており、矯正治療に関するご相談を多くいただいています。

当院の歯科矯正では、見た目の美しさの向上はもちろん、歯並びが引き起こす不具合を改善し、患者さまがより健やかに快適にお過ごしいただけるようサポートを行っています。

歯並びのお悩みをお持ちの方はどうぞ遠慮なく当院にご相談ください。

治療後の歯並びをシミュレーションできるマウスピース矯正を行っています

当院では、透明な素材で目立たずお手入れしやすい、マウスピースを使用した矯正を行っています。
マウスピース矯正では、最初に口腔内スキャナーで患者さまのお口の中のデータを取り、現在の状況や治療後の歯並びを目で見ていただくことが可能です。

装置の取り外しができるため歯みがきなどのお手入れがしやすく、少しずつ動いていく歯列の変化を実感していただきやすいのも魅力のひとつです。
全ての歯列を動かすことはもちろん、片顎のみ、前歯のみといった部分的な矯正も可能です。

むし歯や歯周病などの症状がある場合は、当院で治療してから矯正治療に進めていくことが可能です。
矯正治療を通じてお口全体を整え、健やかな毎日を送っていただけるようお手伝いをいたします。

マウスピース矯正

お口に合わせて作製されたマウスピースを装着し、定期的に交換しながら矯正を進めていきます。

• お口のなかで目立ちにくい


• 食事の際は取り外しができる

• 決められた装着時間を守らなければならない

※自費診療となります。

お子さまの年齢や顎の状態に合わせた矯正治療のご提案に努めています

「永久歯が斜めに生えてきた」「上下の歯が噛み合っていない」など、お子さまの歯並びや噛み合わせで気になることはありませんか。
お子さまの歯の状態は、大人になってからの噛み合わせ・歯並び・顎の発育に大きく影響します。

お子さまの矯正治療は、乳歯から永久歯に生え変わる6～12歳ごろと、それ以降の時期に分かれています。
乳歯から永久歯に生え変わる第Ⅰ期治療では顎の成長をサポートし、永久歯がきれいに並ぶための空間を確保することを目的とした治療を行います。
永久歯が生えそろったお子さまには、第Ⅱ期治療として成人向けの矯正治療をご案内しています。

適切な治療内容・時期をご案内できるよう努めておりますので、お子さまの歯並びのお悩みはお気軽にご相談ください。

床矯正

入れ歯のように床がある装置を使用し、顎を広げて歯が並ぶスペースを増やすことができます。6～11歳ごろのお子さまの治療で高い効果を発揮します。

• 顎の成長を活かしてゆっくり歯列を広げていくため負担が少ない


• 昼間は取り外して普段通り過ごすことができる

• 歯並びの細かい調整や移動はできない

トレーナー型矯正装置・受け口矯正装置

舌や口の周りの筋肉の状態を改善することで、間接的に歯並びや受け口（反対咬合）を改善していく装置です。主に就寝時に装着し、4～10歳ごろ（受け口矯正装置は3～5歳ごろ）のお子さまの治療で高い効果を発揮します。

• 昼間は取り外して普段通り過ごすことができる

• 装着時間などの自己管理が求められる


• 寝にくさや息苦しさを感じる場合がある

※自費診療となります。

むし歯や歯周病などで歯が抜けたままの状態を放置していると、お口のバランスが崩れ周囲の歯がぐらついてくることがあります。
健康な歯をこれ以上失うことがないよう、当院は歯を補うためのさまざまな治療法として入れ歯やインプラントのご案内を行っています。

第二の永久歯とも呼ばれるインプラントは顎の骨にしっかり埋め込み固定されるため、入れ歯のようにガタついたり外れてしまうようなことはありません。

歯を失った患者さま、入れ歯をやめてインプラントにしたいという患者さまは、当院へお気軽にご相談ください。

インプラント治療には、以下のメリットとデメリットがあります。

• 顎の骨にしっかりと固定され、天然歯のような感覚で噛める


• 取り外さないため入れ歯と比べて手入れが簡単

• 治療後7～10日程度は痛みや腫れを伴う可能性がある


• 術後感染による問題が起こる可能性がある

メスで切らない埋入方法で安心して治療をお受けいただけます

当院で行っているインプラント埋入手術では、サージカルガイドと呼ばれる補助装置を使用しています。
従来の埋入方法ではフリーメスによる歯ぐき切開を行い、顎の骨をしっかり見える状態まで切り開いてドリルによる穴開けを行います。
当院で導入している埋入方法ではCT検査で埋入の角度や深さを決めたガイドを作製し、そのガイド通りにドリルで穴を開けるため、大きく歯ぐきを切り開くことはありません。

歯ぐきへのダメージが少なく傷口の早期治癒が見込めるため、通常の埋入手術よりも短期間で普段通りの生活に戻ることができます。
顎の状態によっては手術中にフリーメスによる切開に切り替わる場合がありますので、ご了承ください。

インプラント治療の流れ

①カウンセリング・検査
インプラント治療をお考えの患者さまにカウンセリングを行い、ご要望やご不安な点などを詳しく伺います。
患者さまとドクターの双方が納得したうえでインプラント治療を開始しますのでご安心ください。
その後CT撮影や歯型採取などを経てインプラント埋入のシミュレーションを行い、その結果をもとにサージカルガイドを作製します。

②インプラント埋入手術
手術前にはクリーニングのほか、むし歯や歯周病治療を行い、清潔な口腔内で手術に進んでいただきます。
あらかじめ作製したサージカルガイドをもとに手術を行うことで、切開範囲を最小限に抑えることができます。

③人工歯の取り付け
3か月から半年ほど経過するとインプラントの土台と骨がしっかりと結合します。
土台の状態を確認したあと、人工歯を取り付けて噛み合わせの調整を行います。

④治療後のメインテナンス
インプラントはむし歯になることはありませんが、人工歯や土台の周囲に細菌が溜まり炎症を起こす可能性があります。
他の歯と同様に定期的なメインテナンスを行うことで、インプラントを長くお使いいただけます。

※自費診療となります。

不足している顎の骨を補う追加手術にも対応しています

インプラント治療を行うためには、インプラントを埋入する顎の骨の状態が重要になってきます。
骨の量が不足していると、インプラントを支えるための骨が足りず、しっかりと固定することができません。

当院では、そのような患者さまには骨の量や厚みを増やすための追加手術を行っています。
骨が足りないと他院でインプラント手術を断られてしまった患者さまは、ぜひ当院へご相談ください。

※自費診療となります。

当院は、お口や顎の不調、親知らずの抜歯から外傷治療、口腔がんの摘出手術など、口腔外科領域の幅広い診療に対応しています。
手術室を備えているため、通常は大学病院で行うような外科手術も当院で行うことが可能です。

睡眠時無呼吸症候群の治療や、アスリートのお口のケガと予防に特化した専門外来など、さまざまな取り組みを行っています。

お口の中の症状は緊急性がなかったとしても、日常のストレスになりかねないものです。
お口周りのお悩みで何科を受診すればよいか迷った時は、一度当院へご相談ください。

親知らず

親知らずは痛みや腫れがなくても、抜歯したほうが良い場合があります。
清掃が行き届いてない場合は、周りの歯や組織に悪影響を与えてしまう可能性が高い歯です。

当院では、一般的な歯科医院では対処が難しい、斜めや横向きに生えた親知らずや埋まったままの親知らずの抜歯にも対応可能です。

歯科用CTで親知らず周辺の骨や神経、血管の状態を確認し、担当の医師が抜歯のメリットとリスクについて丁寧にご説明した上で治療の判断をいたします。

顎関節症

「顎や頭、顔に痛みがある」「口が開かない、開けにくい」「口を開閉すると関節から音がする」という顎関節症の症状は、適切な治療により改善が期待できます。

このような症状が起こる原因は、生活習慣や外傷、先天的なものなどさまざまな要因が複合的に関わっていることが多く、患者さまによってその組み合わせがさまざまなため、しっかりと原因を突き止め、それに応じた対処と治療を行うことが大切です。

小さな症状がやがて大きな症状に繋がっていくこともありますので、顎関節のお困り事はがまんせず当院へご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群・いびき

睡眠中に「いびきが酷い」「呼吸が止まっているときがある」と言われたことはありませんか。
これらは、寝ている間にのどの筋肉が緩むことで気道が狭くなってしまう「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があります。
このような場合は体の低酸素状態が起きているため、日中の眠気が酷くなったり、だるさが続くなど生活上の大きなストレスを引き起こしてしまいます。

当院では、睡眠時に上下の顎を固定するマウスピースのような装置によって、気道を確保しいびきや無呼吸を予防する治療を行っています。
よりよい睡眠で健康な生活を送っていただけるようサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

スリープスプリント療法

下顎を少し前に突き出させるような加工がなされた、睡眠時専用のマウスピースを使っていびきの改善を図ります。

• 気道を確保しやすい構造でいびきを防ぐ

• まれに顎の痛みが生じる場合がある

スポーツ外傷・予防

さまざまなスポーツにおいて、「しっかりと噛みしめること」はパフォーマンスの向上に重要な役割を担っていることがわかっています。
また、激しくぶつかり合う、歯を食いしばるなど歯や顎に大きな負担がかかるスポーツでは、歯が欠けてしまったり、ケガをしてしまう可能性があります。

当院では、プロ・アマチュアのアスリートからスポーツ愛好家のみなさまが良好なお口の健康状態を保てるよう、競技の特徴を考慮しながら治療相談や外傷の治療をお受けしています。

小さなころから「怖がらずに歯医者に通えること」は、お子さまのむし歯の早期発見や予防につながり、自分の歯を大切にするというお子さま自身の健康意識を育てます。

当院は認定こども園を併設しており、保育士の資格を持つスタッフによる無料託児の実施、お子さま用トイレのご用意など、お子さまが通いやすい環境づくりに積極的に取り組んでいます。

早くからデンタルケア習慣を身につけることがお子さまの将来の健康につながるよう、心を込めてお手伝いします。

ご家庭でのケアや生活習慣も含め、お子さまの健やかなお口の成長をサポートします

お子さまの歯は、永久歯に比べてやわらかく酸に弱いため、むし歯になりやすく進行が早いのが特徴です。
そのため早い段階でまず予防を行い、将来のむし歯リスクを少しでも減らすことが大切です。
当院ではむし歯を予防する処置を行い、継続的にお口の観察を行うことで、できるだけ早期の治療に移行できる環境を整えています。

小さなお子さまの場合、一人では十分なブラッシングができずみがき残しが起こりやすいため、親御さまによる仕上げみがきが重要になってきます。
生活習慣の改善や仕上げみがきの方法を分かりやすくアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。

当院では以下のむし歯予防処置を行っています。

［フッ素塗布］歯を強くして、むし歯を予防します

フッ素を歯の表面に塗布します。

• 酸で溶けにくい歯質を作り、むし歯を予防できる


• 食後などに溶け出すミネラル成分を再石灰化し、むし歯のきっかけを回避できる

• 定期的な処置をしないと効果が薄れる

［シーラント］プラスチック製樹脂を用いた歯のコーティングを行います

奥歯の噛み合わせ部分にある溝をプラスチック製樹脂で埋める処置を行います。

• 汚れが溜まりにくくなるため、むし歯を予防できる

• 通常の詰めものより取れやすいため定期的な通院が必要

むし歯や歯周病、入れ歯の作製や調整などのさまざまな保険診療を中心に対応しています。
お口の症状や不具合は放置していてもよくなることはほとんどないため、早めの診断と治療が大切です。

たとえ少しの痛みや腫れでも我慢せず、気づいたときにお早めにご来院ください。

むし歯治療

むし歯は進行してしまうと歯が溶け落ちてしまい、抜歯しなければならなくなります。
失った歯を取り戻すことはできないため、早めに治療を行うことが大切です。

症状に応じて丁寧に検査を行い、むし歯の状態や処置の方法をしっかりご説明してから治療に進みます。
患者さまが安心して治療を受けられることを第一に心がけておりますので、ご不明点は遠慮なくお聞かせください。

歯周病治療

歯周病は原因となる菌が繁殖することで徐々に進行していき、お口の中だけでなく全身の臓器に悪影響を及ぼすことがわかっています。
歯周ポケットの深さや歯ぐきの状態を検査し、専用の器具で歯石を除去するなど、症状・進行度に合わせた治療で歯周病菌の除去を行っていきます。

進行した症状には、外科的な処置で対応し、健康なお口を取り戻せるよう段階的に治療を進めます。

［フラップ手術］歯ぐきを切開して汚れや病原菌を除去する外科治療です

歯ぐきをメスで切開し、直視下で歯周ポケットや歯根の深い部分の歯石や汚染物質を除去する治療法です。重度の歯周病で適用されます。

• 歯ぐきを切らないと見えない歯石も取り除くことができる


• 歯周ポケットと歯の隙間の深さを改善することができる

• 切開した歯ぐきなどの治癒に時間がかかる

歯周組織再生療法
薬剤や人工膜を用いて、歯周病によって失われた組織の再生を促す治療法です。
フラップ手術で歯周ポケットを清掃した後に行います。

入れ歯

当院は研鑽を重ねた歯科技工士と密に連携を取り、保険から自費まで入れ歯の作製や調整はもちろん、お悩みに合わせたメインテナンスなどを行っています。

新たに入れ歯をお作りいただいた患者さまには、お口になじむまで丁寧に調整を繰り返し、痛みや違和感なくお使いいただけるよう努めています。
しっかりと噛める快適な入れ歯は、ぜひ当院にお任せください。

当院は、お口の状態が悪くなる前の「予防」に積極的に取り組んでいます。

「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」として厚生労働省に届け出済みのため、本来であれば自費診療となるクリーニングを1か月に1回保険適用内で受けられます。

むし歯や歯周病を未然に防ぎ、長く健康な歯を維持していただけるようサポートいたします。

むし歯になりにくくするケアを定期的に行い、大切な歯を守ります

むし歯や歯周病にならないためには、定期検診とともに歯科医院でのクリーニングを受けていただくことをおすすめします。

月に1回のペースで予防のためのフッ素塗布やクリーニングを保険適用で受けていただけるほか、ジェット噴射で着色汚れや歯垢を吹き飛ばすクリーニングも行っており、普段のブラッシングでは取り除くのが難しい着色汚れやみがき残しもきれいになります。

［エアフロー］着色汚れをきれいにします

セルフケアでは取り切れない汚れに、微粒子パウダーを噴射させてきれいにしていきます。

• ヤニや茶渋などを落とすため、くすんだ歯がきれいになる


• 歯周ポケットの奥や歯の隙間の汚れも落とすことができる


• 定期的な処置を行うと着色汚れがつきにくくなる

［PMTC］専用器具を用いたプロによる歯のクリーニングです

歯科衛生士が専用の器具を使用して歯のクリーニングを行います。

• 専用の器具を使用し歯垢・歯石を除去


• 口臭を防ぐことができる


• 定期的に行うことで、むし歯や歯周病を予防できる

※エアフローは自費診療となります。

白い歯は見た目への自信を与え、思いきり笑ったり、お口元を隠すことなく食事を楽しんだりすることができます。

当院ではセラミックを中心とした白い素材による詰めもの・被せものや、歯を削らず白くするホワイトニング治療をご提供しています。
銀歯をやめたい、くすんだ歯が気になるなどのお悩みはぜひ当院までご相談ください。

患者さまに適した詰めもの、被せもののご提案に努めています

歯の色に近い白さと硬度を持った素材を中心に取り扱っております。
素材によって特徴が異なりますので、それぞれの違いをしっかりとご説明した上でご案内します。

むし歯治療の修復はもちろん、「歯のすき間を直したい」「色を改善したい」といった、歯の形や見た目に関するお悩みの改善にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

※自費診療となります。

ご希望にあわせたペースで行うホワイトニングをご案内可能です

当院では、患者さまがご希望される歯の白さやライフスタイルに合わせたホワイトニング治療のご提案をしています。

通院で行うオフィスホワイトニングは、歯科医院専用の高濃度の薬剤を使うため1回の治療で白くなる効果が期待できます。
ご自宅で行うホームホワイトニングは、じっくりと時間をかけて薬剤を浸透させるため、お好きなペースで少しずつ白くしていくことができます。

それぞれのメリット・デメリットをご説明の上、患者さまのご予定やご希望に合わせたより良い方法をご案内させていただきます。

オフィスホワイトニング

院内で行うホワイトニングです。薬剤を歯の表面に塗り、専用のライトを照射することで歯を白くしていきます。

• 1回の施術で変化を感じやすい


• 院内で行うため施術中のトラブルもすぐに対応できる

• 色戻りしやすい場合がある

ホームホワイトニング

ご自宅でお好きなタイミングに行うホワイトニングです。マウストレーに薬剤を注入し、歯に装着することで白くしていきます。

• 患者さまご自身のペースで歯を白くできる


• 自宅で行えるため時間的な制約がない

• 効果が出るまでに2週間程度かかる


• 1日2時間程度マウストレーを装着する必要がある

※自費診療となります。
※妊娠中、授乳中の方はご利用いただけません。
※知覚過敏のような症状が現れる場合があります。