ソレイユデンタルクリニック

インプラントとは、歯を失った箇所に人工歯根を埋入し、その上に人工歯を取り付ける治療法で、残っている歯に負担をかけることなくお口の失った機能を取り戻す治療です。

1本から手術を行うことができ、埋入後3か月から半年ほど経過しインプラントの土台と骨がしっかりと結合してから人工歯を取り付け噛み合わせの調整を行います。
埋入したインプラントは骨としっかり結合されるため、入れ歯のようにガタついたり、痛みを感じることがありません。

顎の骨が足りずにインプラント手術が難しい方のための追加治療も対応しておりますので、過去に他院で「インプラントはできない」と断られた方もぜひ当院までご相談ください。

インプラント治療には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

• 顎の骨にしっかりと固定され、天然歯のような感覚で噛める


• 取り外さないため入れ歯と比べて手入れが簡単

• 治療後7～10日程度は痛みや腫れを伴う可能性がある


• 治療期間が長期に渡り、治療後も定期的なメインテナンスが必要

インプラント治療の流れ

①カウンセリング・検査
インプラント治療をお考えの患者さまにカウンセリングを行い、ご要望やご不安な点などを詳しく伺います。
患者さまとドクターの双方が納得したうえでインプラント治療を開始しますのでご安心ください。
その後CT撮影や歯型採取などを行い、インプラント埋入のシミュレーションを行います。

②インプラント埋入手術
手術前にはクリーニングのほか、むし歯や歯周病治療を行い、清潔な口腔内で手術に進んでいただきます。
手術当日は時間にゆとりを持ってお越しください。

③人工歯の取り付け
3か月から半年ほど経過するとインプラントの土台と骨がしっかりと結合します。
土台の状態を確認したあと、人工歯を取り付けて噛み合わせの調整を行います。

④治療後のメインテナンス
インプラントはむし歯になることはありませんが、人工歯や土台の周囲に細菌が溜まり炎症を起こす可能性があります。
他の歯と同様に定期的なメインテナンスを行うことで、インプラントを長くお使いいただけます。

※自費診療となります。

院長は国内外でインプラントの指導・セミナーを行っています

当院院長はドイツやアメリカ、国際的なインプラントセミナーのインストラクターや講師を担当しており、日本国内だけでなく世界中でインプラントの技術向上に貢献してきました。

その経験を患者さまにも還元するため、丁寧なカウンセリングと手術が行えるよう取り組んでいます。

抜歯を提案された、歯を失ったなどのお悩みはお気軽にご相談ください。

静脈内鎮静法を使用し、半分眠っているような状態でインプラント手術を行っています

インプラントは外科手術を伴うため、手術が怖くてインプラント治療に消極的になっている方も少なくありません。

当院では静脈内鎮静法を導入しており、鎮静剤を投与して半分眠っているような状態を作ることで、痛みへの不安や恐怖心を和らげることができます。

健忘効果もあるため、治療時のことは覚えておらず、気付いたときには手術が終わっています。
手術が不安である、痛みが苦手という方もお気軽にご相談ください。

歯がほとんどない、または全て抜けてしまった患者さまには、総入れ歯のような人工歯を最小4本のインプラントで歯ぐきにしっかりと固定するオールオン4という治療をご提案しております。

通常であれば歯の本数分のインプラントを埋入しなければなりませんが、オールオン4では少ない埋入本数で人工歯をしっかりと支えることができ、天然歯のような噛み心地を取り戻すことができます。

きれいな歯並び・美しい歯ぐきを再現した人工歯を取り付けるため、噛み心地だけでなく見た目も美しくなります。
まずはお気軽に相談へお越しください。

お口の健康を総合的に考えた治療の提案を行っています

毎日のメインテナンスやずれやすさ・噛みにくさなど、入れ歯に対してわずらわしさを感じている患者さまもいらっしゃることでしょう。
当院は患者さまの生活習慣を考慮し、自然な見た目と快適な付け心地のインプラントを提供するよう努めています。

オールオン4は、埋め込む人工歯根の角度・深さを工夫してしっかりと固定されるよう設計しています。
ご自身の歯が残っている場合はその歯を抜歯する必要がありますが、その場合も抜歯から装着まで最短1日で終わるため、手術後からすぐに通常の食事をとっていただくことが可能です。

また、お口の状況によっては先に歯周病治療をご提案することもあります。
お口の健康を総合的に考え、生涯保てるようなインプラントの設計とご案内に努めておりますので、お気軽にご相談ください。

［オールオン4］総入れ歯に代わる固定式のインプラント法です

• 顎にしっかりと装着されるため、安定性が増し、しっかり噛むことが出来ます

• 患者さん自身で取り外すことができない


• 全ての歯がない場合、またはそれに準ずる口腔内での時に行われる治療のため、歯が残っている場合はその歯を抜去する必要がある

サージカルガイドを用いたインプラント手術も行っています

当院では、難しいインプラント埋入手術にはサージカルガイドと呼ばれる補助装置を取り入れています。

オールオン4などの特別なインプラント手術では決められた位置や角度にインプラントを埋め込む必要があります。
そのような場合、CT検査で埋入の角度や深さを決めたガイドを作製し、それに沿ってドリルを行うことで適正な位置と長さインプラントを埋め込むことができます。

ただしこの方法は追加費用が必要になるため、サージカルガイドを用いることが治療に対して優位性があると判断した場合のみ患者さまにご了承をいただいてから用いるようにしています。

オールオン4治療の流れ

①カウンセリング・検査
インプラント治療をお考えの患者さまにカウンセリングを行い、ご要望やご不安な点などを詳しく伺います。
患者さまとドクターの双方が納得したうえでインプラント治療を開始しますのでご安心ください。
その後CT撮影や歯型採取などを経てインプラント埋入のシミュレーションを行い、その結果をもとにサージカルガイドを作製します。

②インプラント埋入手術
手術前にはクリーニングのほか、むし歯や歯周病治療を行い、清潔な口腔内で手術に進んでいただきます。
あらかじめ作製したサージカルガイドをもとに手術を行うことで、切開範囲を最小限に抑えることができます。

③人工歯の取り付け
手術当日にインプラントの土台と骨がしっかりと結合されたことを確認できれば、当日に仮歯を装着します。
最終的な上部構造が完成するまで何度も調整を重ね、よりフィットする歯列を再現できるよう心がけています。

④治療後のメインテナンス
インプラントはむし歯になることはありませんが、人工歯や土台の周囲に細菌が溜まり炎症を起こす可能性があります。
他の歯と同様に定期的なメインテナンスを行うことで、インプラントを長くお使いいただけます。

顎の骨が薄いと他院で断られた患者さまもお気軽にご相談ください

歯が抜けてから時間が経つと顎骨の厚みが減ってしまい、インプラント埋入が難しくなることもあります。
当院ではそのような症例に対して人工骨を補ったり、埋入するインプラントの角度・深さを工夫するなどの取り組みを行っています。

また上顎のオールオン4治療の際に顎の骨が足りない場合は、頬骨（ザイゴマ）を用いたオールオン4治療も行っています。
他院でインプラント治療を断られたという患者さまもお気軽にご相談ください。

※自費診療となります。